アペフチ

静的サイトにTurbolinks、CodeGridの年末記事

Turbolinks導入

この日記は静的サイトジェネレーターのMiddlemanで作っているのだけど、自前でpjax(らしき物)を実装して回遊を速くしていた(Polymerでpjaxする、またはapp-locationの使い方)。

けど、前々から「TurbolinksだけRailsから引き剥がして入れてみたらそれでいいのでは?」とは思ってて、年始のお休み時期を利用してやってみた。今はRubyなしでNPMだけで導入できるんですね。

CodeGridを読む

同じく年始の休みを利用してウェブ積ん読を消化しているのだけど、CodeGridの記事も読みました。

行く2018年、来る2019年 前編 薄いWeb Componentsと厚いライブラリ

毎年恒例のPixelGrid社員の座談会。テーマにWebコンポーネントが選ばれてるの胸熱過ぎる。「フレームワークとウェブコンポーネントは別のレイヤー」という見解はなるほどと思いました。

2018年のWebアクセシビリティを振り返る 前編 WCAG 2.1の勧告

デザイニングWebアクセシビリティ』(著)、『コーディングWebアクセシビリティ』(訳)、『インクルーシブHTML+CSS & JavaScript』(訳)のあの太田良典さんの記事。「 imgalt 属性が欠けていることでアップルが訴訟を起こされた」というの、衝撃……。

Web Speech APIのバグ

Web Speech APIのSynthesis(合成音声での読み上げ)使ってて、読み上げがが終わった(止まった)時にイベントが発生するのだけどそれが最後まで読み終わった物なのかキャンセルされた物なのか知りたい。と思って仕様を調べたら、読み終わった場合は end イベントが発生して、キャンセルされた場合はエラーになるのでそれにコールバックを登録すればよさそう。に見えるのだけどやってみるとうまくいかない。キャンセル時にエラーになってくれない。これはブラウザーのバグ? てかそもそもまだドラフト段階だから実装後に仕様が変わったのかな、と思ってBugZillaを見てみたら案の定だった。詳しくはこちらをどうぞ:
Web Speech Synthesis Utteranceが普通に終わったのかcancel()で止まったのか知りたい

PWA Starter Kitの変化

PWA Starter KitやってみたらしれっとRedux使ってて、Redux復習しておいてよかったなってなりました。LitElementに乗り換えているところと言い、このキットは変化が早いですね。